イタリア旅行に向けて関連作品鑑賞中。最近改めてその魅力に気づいたサラ・ジェシカ・パーカー。何でも着こなせるし、すごく美しく歳を重ねていらっしゃるところとか、典型的なニューヨーカー感がものすごく素敵！！
シングルマザーのマギーは、反抗期を迎えた高校生の娘サマーとニューヨークからイタリアへ旅行しに来た。そこで、彼女はひょんなことから初恋の人ルカと20年ぶりに顔を合わせることに。一瞬過去の思いに浸り喜びを噛み締めたものの、サマーが勝手にニューヨークに帰ろうとし始め...。
とにかく娘のサマーの行動が意味不明！！理解できない！！（笑）終始それにイライラしてしまい、あまり映画に集中できませんでした。手綱を握れていないマギーの親バカっぷりにもイライラ...。
そんなこんなで集中できないうちに、そもそも初恋の人にローマでまた会える確率についても深く考え始めてしまい、もっと素直な気持ちで楽しまなきゃなのにな、と猛省（笑）。
でも何よりも寂しかったのは、往年の名女優クラウディア・カルディナーレがあまりに変わり果ててしまっていたこと...。それでもあのカリスマ性と威厳は変わらずだったのですが、時代を感じさせられました。
でもローマの街を颯爽と闊歩するマギーことサラはやっぱり素敵！！ファッションを見ているだけで眼福でした。
