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シング・ストリート 未来へのうたのdjangoのレビュー・感想・評価

5.0
最底辺校でバンド組んで突き抜けていく映画。
歌が普通に良かったけど、ストーリーと絡みあっていたから、滅茶苦茶感動した。
不良生徒みたいなのも最後仲間に加わって、ノケモノはいない状態だったのが良かった。
ただし校長、テメーはダメだ。

基本的に主人公とヒロイン、主人公の兄で三拍子のストーリーなんだが、偉大なるイエスマン的相棒のポイントが高い。
何か意見を言うのだが、基本的に全通しっていう。
踊りが上手いちびっことか。
準レギュラーが人材豊富。
映像が凄く綺麗で、最高の映画なんだ。
でも主人公とヒロインが走っている横で壁にゲロ吐いてる奴がいたり、目立たないところで底辺感はしっかり出している。

ラストの突き抜けっぷりに驚愕。
良いのか、それで?
暗い背景の中で、強く光り輝くような、そんな映画だった。
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