極黒の女子中学生

ほうきに乗った女の子の極黒の女子中学生のレビュー・感想・評価

ほうきに乗った女の子(1971年製作の映画)
4.5
たった70分ちょいしか尺がないのに、とっ散らかってる事件を全て済まして、勧善懲悪もこなすという荒業。それでもコメディとしてはめちゃくちゃ面白い。OP明けでいきなりサドル付きの箒を映すとこから引き込まれる。

精神科の病室に生首が生えたり、司教がトラックを運転したり、ラストで魔界の校長が叫んだりとか… 面白いシーンばかりで書ききれない。

あと尺が5分くらいあれば、ラブコメとしても完成していたと思う。