トンベリ

キアヌのトンベリのレビュー・感想・評価

キアヌ(2016年製作の映画)
3.7
ジョーダン・ピールが飼っていた子猫のキアヌがある日誘拐された!キアヌを取り戻すために従兄弟のクラレンスと共にギャングの世界に潜入する!

何もキャストとか前情報なしに映画観始めるんで(あらすじだけ読む)鑑賞後にジョーダン・ピール(以下、レル)が主演を務めていたことにビックリしましたwこの人がそうだったんだ、って😅


ある日恋人にフラれダークモードのジョーダン・ピール(以下、レル)の元に子猫、キアヌがやってくる。
この時の玄関先に立ってるキアヌが純度100%の尊さで、もう、愛。


ジョーダン・ピール(以下、レル)とクラレンスはまぁインドアな感じの2人で、特に強いわけでもない。クラレンスは見た目ちょっと強そうだけど。
そんな二人がギャングの世界に殴り込みといったら、武器となるのはハッタリのみ。
他メディアで言うところの「カメレオン」だったり「ワンパンマン」のアイツみたいな感じですね。

なので、いつハッタリがバレてしまうのか、ひやひやしながら観ると面白いですよ。

車の中で手下のギャングたちに武勇伝語ってるクラレンスの、一言いう度にカメラ切り替わるシーンがめっちゃじわじわくる。


ハイパースローの銃撃戦にカーチェイス(カーチェイス?)で後半の盛り上がりも良し!猫キアヌも、かわいいだけじゃない!良し!

あの人が実は〇〇だった!ってのがあるんだけど、そこにちょっと伏線が欲しかったなーってところです😃


何はともあれコメディなので、ゆるく楽しむことができます。

お気に入りは、ヤバいヤツキメてヤバいヤツになってふわふわしてるクラレンスと、シャイニング猫です。
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