3度の飯より映画が好き

ZOOの3度の飯より映画が好きのレビュー・感想・評価

ZOO(2004年製作の映画)
5.0
11本目はこちら!!
ZOOです!!
 
「ストーリー」 

ZOO(ズー)は乙一さんの2002年の短編小説であり今回乙一さんが手がけてた5つのエピソードを映画化!!

「見た感想は?」
もう見れただけで感動しました(๑>◡<๑)
ZOOは中学生の頃小説を読んでから好きになりこの作品が映画化になると聞き見に行きたかったのですが残念ながら見る事が出来ずそれから20歳になりどうしても見たくて探しても見づからずあれから干物女子になりようやく探し出しやっとその日が叶いました!!
そしてキャストさんも今は人気の俳優さんや女優さんが豪華ですし若い!!
特に須賀健太くんと神木隆之介くんの小さい頃が可愛くて(*´꒳`*)
それからエピソードの中で1つだけアニメーションがあるんですがこれがもうすごくて🤭
今のアニメーションと比べるとチープですがこの年代でこれ程の映像はすごいなって思いました!!
さて、肝心の5つのエピソードですが1つず感想書くのは大変なのであらすじだけ紹介します!!
もし、気になった方が居れば見てください!!
恐らくもうレンタルされてる所は少ないと思いますが小説はあると思うのでぜひぜひ見てください!!
ちなみに小説と映画ではやはり違いますのでそこはご理解ください
小説はもっと長く細かく書かれてるので映画見た後に小説を読むとより分かりやすくなりますよ(๑>◡<๑)

っと言う事で13年間諦めず探してようやく見つかったのと見れた事に感動としたと言う事で★5にします!!
本当に見れてよかった🥺

 


5つのエピソードとあらすじ  

【カザリとヨーコ】

カザリとヨーコは、一卵性の双子。しかし、妹のカザリは母から可愛がられるが、姉のヨーコは母から虐待を受けている。ある日、アソという迷子の犬を見つけ、飼い主のスズキ家へ行ったところ、白髪の老人、スズキさんに気に入られ、もてなされる。次の日もスズキ家へ行き、スズキ家の本を借りることになったが、借りた本が母に見つかってしまい、取り上げられてしまった。

【SEVEA ROOMS】

姉と共に窓もない四角形の部屋に閉じ込められた僕。その部屋には、幅50cmほどの溝が右から左に床の中央部分を真っ直ぐ貫いて通っている。僕は、その溝を使って移動し、他にも閉じ込められている人を見つける。女性ばかりが監禁されており、部屋は全部で7部屋あるようだ。ここから僕の情報収集が始まる。

【SO-far そ・ふぁー】

とある日から父には母が、母には父が見えないという。どうやら父の世界では母は死に、母の世界では父は死んでいるらしかった。僕には両方見えているので、父と母の世界をつなぎとめようとするが、だんだん世界がかけ離れていく。

【陽だまりの詩】

私はある男性の世話役として創られた。男性との二人っきりの暮らし…自分をロボットだと割り切って過ごしていた私の中に、やがてある変化が訪れた。

【ZOO】

俺の家に届けられるある女性の死体写真。写真をパソコンに取り込んで連続再生させると、一人の女性が腐乱し、白骨化するまでの映像が現れた。ここに映ってるのは俺の恋人だ…なぜこうなったのか、俺は必死に記憶をたどり閉鎖された動物園を訪れる。