写真家のナタリー（セジウィック）は兄ロイ（サザーランド）と10年ぶりに再会し、兄の仕事を手伝うことに。やがて、兄が深刻な病気であることを知り、残された時間を共に過ごすことにする。だが、ロイの病状は悪化の一途を辿る。
邦題「ビハインド・ザ・レッド・ドア」

• #TV鑑賞

DVD／棚①
TVM／108分／アメリカ
邦題｢ビハインド・ザ・レッド・ドア｣

逝く側、看取る側、どちらもが死を受け入れるというそんなこんな。次第に時間がゆっくりに変わってゆく表現が良い。ただ親の事件の話と本筋との噛み合いの緩さよ、そこはまあTVMだし…。キーラ・セジウィック、チャーミングで結構好き。

強気な兄の衰えていく過程がわかりやすかった。母親の死因はよくわからない。