ナイトアウェイク

エル ELLEのナイトアウェイクのレビュー・感想・評価

エル ELLE(2016年製作の映画)
1.0
2019年10月30日、初鑑賞。

犯された事で、自覚してなかった限界以上の性欲が破裂したって事?もしかしてこの主人公は、普段から変態的な性的欲望があった様に思う。

たまに日中の明るい時間に、車の中で自慰をしては、誰かに見られてるんじゃないか…。見られてたらどうしよう…、でもやめる事ができない。
やめたくない。

いつか、自分の自慰を見た人と、街ですれ違ったらどうしよう。と、たまにそんな事をしてる人なんじゃないかしら。


だけど、金持ち達がやる乱交や、アンダーグランドな趣向に身を置く環境でもない。だからこそ、強姦された事で逆に非日常でしかありえない性の解放が起きたのかも。

彼女は度々、自分好みの、屈強な体格の男を遠くに見ながら、自慰をして来たはず。当然、犯される妄想もして。劇中で展開する自慰は、それらを凝縮したシーンだと思う。

感想としては、なんとも言えんわって感じ。
評価の仕方が分からないから、敢えての点数。

記録。