ヴェローナ行きたい

エル ELLEのヴェローナ行きたいのネタバレレビュー・内容・結末

エル ELLE(2016年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

分かったけど、意味の分からない作品だった。
とりあえず、ハッピーではない(-∀- ;)

結局みんな主人公の掌の上だったのかなぁ?
本当に、よく分からない。

ゲーム会社の社長のミシェルが暴漢に襲われ、空き巣にも入られ、会社に嫌がらせメールが届き・・・ただ、幼少期にあった父親の事件の関係で、警察に不信感を持っているため通報はしないで自ら犯人探し・・・。

メールの犯人、報酬?図々しい。
息子夫婦・・・永遠、不愉快!
母親のミシェルも謎。
性的異常者同士ってこと?
レイプ犯は異常者だとして・・・ミシェルもレイプ犯を煽って襲われることにテンション上がってる。
レイプ犯のお嫁さんは、旦那(レイプ犯)がいらなかったから、黙認・・・この人が1番の被害者かも。最終的に正当防衛とは言え、息子にレイプ犯を殺させてるし。息子と乳母の関係にヤキモキしてたから、そういうストレスもあっての行動?不倫もしたい放題だし・・・。

何を伝えたい映画だったんだろ・・・。

新鮮な気持ちで見始めたのに既視感・・・
何故か犯人も展開も分かっちゃう。図らずも、この映画のリピーターになっちゃった( ̄^ ̄゜)
でも、2度目って分かっても最後まで見たってことは、
面白い作品だったのかなぁ・・・。