ウインド・リバーのマックのレビュー・感想・評価

何となく見逃していたが、ジェレミー・レナーの作品が観たくなり鑑賞。
事件としては謎解き要素はそれほど高くなかったが、事実に即した内容という事なので良いのだろう。
登場人物がみな苦痛を抱えているという点は見ていて辛いものがある。
あれほど栄えた米国でも解決出来ていない深い問題が残っている事を示すという点では貴重な作品だし、出演者の演技もしっかりしていて好感が持てた。