Amazonプライム・ビデオにて字幕鑑賞。
あらすじは元軍人で逃亡者の身であるコルトンはメキシコの麻薬組織”エル・アンティバラス“のアジトを単身で襲撃。
捕まっていた姪っ子を無事に救出することに成功する。
しかし、組織の追手達がアメリカで暮らす姉の家まで押し寄せて来て…というもの。
こじんまりとした『ランボー ラスト・ブラッド』的主演スコット・アドキンス×監督アイザック・フロレンティーン監督黄金タッグ作。
OPの長回し格闘シーンから掴みとして超良い。
ベルトに仕込んだ小さいナイフ１つでバッタバッタと薙ぎ倒していくのが痛快。
景気が良い。
コルトンが姉の家に着いてからはカーチェイスあり、姉と姪っ子を人質に取られて絶体絶命の危機、状況からの脱却からの中盤以降は銃撃戦をメインとした籠城戦へ…
籠城戦も程良い緊張感。
ドアごと蹴散らしたり、壁越しの撃ち合い等決まってる画もあるし、要所で肉弾戦へと移行して締めてくれるのが良かった。
姉も銃で戦うのも良いですね♪
中盤の兄貴を殺られて恨みを持つ弟
終盤の2対1の肉弾戦はとても良かった！
本音を言うと、もう少し肉弾戦が欲しかったのと印象に残る悪役が欲しかったかな〜
煮えたぎる程の燃える展開によるファイトが欲しかったけど、アクション作品としては概ね満足。
ラストのどうする悪徳保安官！？の選択シーンは長かったな〜🤣
