ジグソウボーン

最後の追跡のジグソウボーンのレビュー・感想・評価

最後の追跡(2016年製作の映画)
3.7
メモに書いてたレビューの下書きが10作品分くらい消えてて気分はランペイジ
最悪ですわ〜 もう何観たかしっかり覚えてないですし〜
これは落ち込みます...書く気失せますわ〜😱

と、最初にネガティブなこと書いてますが、この作品は今のところ、ネトフリオリジナル映画で一番好きかもしれません

フロンティア3部作(「ボーダーライン」、本作、「ウィンド・リバー」)の第2部である本作
コレ、「ウィンド・リバー」好きなら絶対観た方がいいヤツ

テキサスの広大な土地に目を奪われるが、そこで営まれる一部の人間の生活は、その大地のように自由奔放なものではなく、窮屈なものである

鑑賞後の雰囲気、しっかりと伝えてくる社会問題、ただのテーマの押し付けにならないようにとしっかりとした人間ドラマ 「ウィンド・リバー」とほぼ一緒
間違いなくフロンティア3部作の内の一作だなという感じ

兄弟の絆を感じられたり、孤独感がない分、フロンティア3部作の中では明るめの作品になっていた

「ROMA」のレビューであんなこと言っといてアレなんだけれども、テキサスの大地は観ていて気持ちが良かった

これにて3部作全て鑑賞終了
3作品全てに共通するあの雰囲気は是非直接観て感じとって欲しい

3作品どれも面白かったし、勉強になりました
[ネトフリオリジナル作品No.8]