護送車の中で／クラッシュのレレレのレビュー・感想・評価

JAIHOにて。

ジャイホーでのタイトルは「クラッシュ/衝突」

護送車の中からのカメラのみで描かれる作品。

ずっとスリリングで息を飲む展開。

どうして人は争うのだろう？

そして行き着く先には何があるのだろう？

ここで終わるのか…

映画の終わりと共に絶望的な気持ちになった。

しかしその絶望は少しでも争いを無くして人種、宗教関係なく人々が暮らしていく為に必要な絶対だと思う。

この作品は決して蚊帳の外の作品ではなく、今もどこかで起こってる問題のはずだ。

考えなければ。もっと。考えなければ。