だるめしあん

哭声 コクソンのだるめしあんのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

同時視聴で鑑賞

殺人事件から始まるので最初はサスペンス系かと思ってたら、まさかのエクソシスト系でした‪𐤔𐤔‬

でもかなり考察のしがいがある作品でした。
最後まで誰が悪霊なのか全くわからなかったし、結局誰が?って聞かれると自信もって答えられる自信はないかなぁ。
でも、個人的に戦犯だと思うのはやっぱり主人公の親父さんかなぁ😅
もうちょっと人の話聞こう😅って何度も思ってしまいました‪𐤔𐤔‬

個人的な着地点としては、
何個か考察見て、結局なの日本人のじーちゃんは何者なのかというのは、
・手の聖痕
・死者の復活
・自身の復活
ということからキリスト的存在というのが1番腑に落ちました。
じーちゃん自体も言っても信じて貰えないって言ってたし。

最後イサム視点鬼に見える描写もあるけど、実はイサムにしかそう見えていないのではというのが当たってるんじゃないのかなと思います。
イサムが信じるって言っても、しつこく本当に?みたいな態度を取り続けてましたしね😅

YouTubeで非公開エンディングの動画があったので見てみましたが、最後祈祷師とじーちゃんが手を組んでいるような描写があったので、もしかしたら本編では敵対していたけれど最後祈祷師はもしかしたらじーちゃんが本当は何者なのか気づいて手を組んだのかもしれませんね(あくまで私の妄想ですが😅)

考察のしがいがあってとても面白かったです😁