Blu-rayにて鑑賞。
良くも悪くもセガール映画。
珍しく劇場公開までされた今作は、ここ近年の沈黙シリーズの中では良作のほう。
やたらと血しぶきや、脳みそが飛び散ったりなどR15+なりの殺戮シーンは興奮する。
ただ、冒頭からラスト直前までは面白いが、肝心の結末で最悪な終わり方。
低予算の為か、ヘリからの狙撃シーンは合成丸出し。もっとしっかり作って欲しいものです。
セガール拳はほとんど炸裂せず、歳と肥満のせいか、年々動かなくなってきてるのがかなしいところ。
文句も出るけど、セガールってだけで観てしまうセガールの呪いは一生解けない。
とでも、言うのだろうか…?