このレビューはネタバレを含みます
初の映画館での犬ちゃん映画鑑賞。
吹き替え版を観たんですが、高木渉さんが全力で可愛いワンちゃんを演じていて終始違和感とニヤニヤが同時にやってくる不思議な体験をしました。
こういう犬ちゃん映画では、なかなかない犬ちゃん転生もので、いきなり死んでベイリーへと転生するわけです。今回は非常にファンタジックで前向きな映画に見えなくはないが、所々は人生の無情さがちゃんと描かれていてただただハッピーエンドに終わらない感じがしました。個人的には警官の彼のエピソードがこれ彼が可哀想過ぎないか!と泣いてしまったくらい哀愁があったんだよあの警察官は!しかもそんな可哀想な死別をさせるなよ!と頭を抱えたのはいうまでもない。
個人的に老イーサンの吹き替えが大塚明夫さんだったのは、ベイリーをboss dogって呼ぶからなんじゃないかと勝手に思ったり
なにわともあれ犬ちゃん可愛い!犬ちゃん大好き!って方には観て欲しい作品でした