あざらし

インシディアス 最後の鍵のあざらしのレビュー・感想・評価

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)
3.6
「鍵はすぐ、そこにある」

1953年、ニューメキシコ州ファイブ・キーズ。
古い門をくぐる群検視官の車がありました。車は州立デューベンド刑務所へ向かいます。

テレビのニュースではレーニンの死後、スターリンが台頭したことが伝えられていました。

小さな女の子:エリーズは死刑台の男を描いていました。彼女はいま死刑になっている男を分かると言います。

エリーズの父親もそのような特殊な能力を持ち、彼女はそれを引き継いだようです。

幽霊が見えるエリーズは父親にお仕置きに地下へ入れられてしまいます。

その時、暗闇で誰かに話しかけられました。
エリーズは勧められるままに鍵を…

2010年、カリフォルニア州で年を取ったエリーズは目を覚ましました。

心霊特殊班として、幽霊が起こす事件を担当するエリーズ率いる3人が依頼を受けたのは、エリーズが子どもの頃に過ごした家でした。

エリーズの幼少期から始まり、エリーズの家族のその後や、家の持ち主の秘密など、盛りだくさんに楽しめるシリーズだったと思います。

インシディアスのファンは本当に楽しめる内容に思いますが、インシディアスを初めて観る人にも充分面白く観られると思います。

「あんな化け物、誰からも愛されない」
あざらし

あざらし