「怒ってないよ」と許してあげられる強い優しさを、ガールフレンドから教わったエリオ。彼にも同じ試練が、試される日が訪れる。この流れがとても良い。
超インテリで絶世の美男同士の「浮世離れした官能劇」といったキワモノ感を、意外と感じなかった。
エリオの恋焦がれる純粋な姿に、だれもが自身の姿、切ない思い出を重ねるのではないだろうか。失恋を昇華させるのにもってこいの作品。どうせ投影するなら、最も禁断性の高いロマンチックな関係で、とびきり美しい人間、世界に。
なんと言っても君の名前で僕を呼んでプレイが羨ましい！同性カップルだからこそできることだ。
オリヴァーの好きな曲「Love My Wey」(すっげ良い曲‼️)は、映画プリティ・イン・ピンクの名曲「Pretty in Pink」のバンド(ザ・サイケデリック・ファーズ)の曲だった😍
自分のこの冬のテーマソングとなりヘヴィ・ヘヴィローテーションした。オリヴァー風に踊りながら聴いてます。Pretty in Pinkもセットで聴くよね。
お父さん役、途中までホアキンだとおもってたw 私の敬愛するマイケル・スタールバーグさんではないか。ほんとにこの方は絶妙な役所をこなすなぁ、というか、この人が演じるとものすごい存在感のキャラクタになってしまう、とも言えるかな。
