トムホは良いぞおじさん「トムホは良いぞぉ。」
世界の甥っ子トムホランド主演最新作。
SONYからのコロンビアピクチャーズのロゴときたらもうトムホ映画。
始まってすぐトムホ。
プレステのロゴもいいぞ。
トムホのキュートが詰まってる。
トムホのクールも溢れてる。
ピーターパーカーな彼ばかりを見てきた我々人類は、ピーターでパーカーなトムホじゃないと違和感を感じるし、ピーターでパーカーじゃないと満足出来なくなってきてもいる。
普通に人間に攻撃されてダメージ受けて怯んだりするのに違和感、滑り落ちたり、ピンチで糸が出せない事にも違和感が凄い。
がしかし、今作ではそうじゃないトムホを、あんなトムホこんなトムホを拝めるって寸法よ。
これまで筋肉どもに囲まれてきたがゆえか、彼の肉体がモリモリしてきている、なのに顔が相変わらずベビーなので、アンバランスなので個人的にはこれ以上は鍛えないでほしいところ。
しかしマークウォールバーグというスーパー脳筋スター(オススメはペイン&ゲイン)との共演なので更に今後も影響を受けてたくましくなっていきそうだ。
SONYはトムホを筆頭に、MIBにクリヘム、そしてゴーストバスターズでポールラッドというヒーローを味方につけた。次はどのアベンジャーがキャスティングされるのか楽しみである。
今作の監督はヴェノム のルーベンフライシャーでもあり、マーベルの血が映画業界に脈々と受け継がれているのを感じざるを得ない。
その影響かわからないがポストクレジットやミッドクレジットのある映画が増えてきている。今作も然り。
わかりやすいストーリー、わかりやすいアクション、シリーズ化はしそうだけど一作目なので入りやすい、昨今ではもはや珍しい見やすい映画であった。
トムホは良いぞおじさん「トムホは良いぞぉ。」