自殺したいJKと、人が死ぬところを見てみたいJKふたりの3人が樹海を散歩するお話
冒頭で南海の山ちゃんと椿鬼奴が樹海でロケをしているとケータイが落ちているのを発見し、そのケータイには恐るべき映像が…という風に物語が始まるのですが、このロケがとにかくつまらなさそうで最高でした
お話的には捻りというかオチが用意されていて割かし見てられるタイプの作品ではあるのですが、そこにいたるまでが長く遠回りしすぎですし、ちょっと気負いすぎてしまったのか演出も過剰、合間に挟まるインタビューたちも説教臭い内容だし、終盤に出てくる元自殺志願者たちのコミュニティもかなり不要と、評価を下げる要素しかなかったりします
かなり好きな作品なのに、こうやって書きだすと褒めるところがないな
あ、JKの3人はかわいかったです