このレビューはネタバレを含みます
1.リトル(幼少期)
2.シャロン(少年期)
3.ブラック(青年期)
と一人の人間を3部構成で見せてて、2部まで見てなんでこんなに辛い映画が絶賛されてるんだ…と思ってたけど最後まで見ると納得
周りの環境で見た目なんかは変わるけど内面はそう簡単には変わらないし、シャロンを見てるとそこが愛しくもあり面白くもあった。ただ肝心の自分が何者であるかは自分が見つけていかないといけないけどそこは余白として残されてて良かった。
久しぶりに会ったケヴィンが海の近くに住んでるっていうのもズルすぎる演出だった シャロンだけでなく彼もあの瞬間を大切に思ってたってすぐわかっちゃうじゃん………………