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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章の8bitのレビュー・感想・評価

1.0
自分にとって心から大好きなコミックが実写映画化されるのって初めての経験かもしれない。
監督やキャストが発表された段階でハードルを下げるどころか、ハードル自体がなくなっていたので、
なるべくフラットな気持ちで観ようと思っていたのだけれど…。

なにしろ小学生の頃から親しんでいた作品。
当時、荒木先生にファンレターを書いてお返事をいただいたこともあるくらいなもんで、どうしたって作品に対する〝思い入れ〟だけは切り離して観ることが出来なかった。

観終わって思ったこと。
パンドラの箱が開くって、こういうことか。
「なかなか頑張ってる」とか「意外と悪くない」とか、そんな声もあるようだけどさ、
だって「ジョジョ」だよ。
そんな程度のヌルい出来で納得出来るわけないじゃん。
「テラフォーマーズ」や「GANTZ」、そして「進撃の巨人」のファンの方たちの気持ちがとてもよくわかった気がする笑。

で、できることなら…観なかったことにしたい。
クレイジー・ダイヤモンドでこのダメージを癒やして、ザ・ハンドでこの記憶を削り取ってもらいたい…。
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