ライフの黒猫トムのネタバレレビュー・内容・結末

"生命体"のCGが美しい。ちょうど海中を漂う頭足類などのようだ。
日本人クルー、ショウ役の真田博之はエンジニアとして活躍するが、後半は"らしい"活躍もできずに行方不明となってしまった。まさかのNINJA的復帰あるかも？と期待したが、作中では描かれなかった。二次創作に期待しようｗ
宇宙密室での強力なエイリアンとの対峙は『エイリアン』という金字塔があるがゆえに、そこに挑戦するからには新機軸でぶつけないと「またか」で済まされてしまうリスク。そこを本作ではあまり深くは掘り下げなかったようだ。
最後に"カルヴィン"を撃退する作戦に望みをかけるクルーの目論見がどうなるか、説明がいまいち足りてなかった気がする。後半がやっつけ仕事に見えてしまう嫌いがあった。