レネリー

THE BATMAN-ザ・バットマンーのレネリーのレビュー・感想・評価

2.0
前夜祭で一足先に鑑賞。

マーベル及び、DC作品の熱狂的なファンの知り合いと観に行ったが、ファンの皆様に申し訳ない。
肌に合わないのか、そもそもマーベルやDCのファンでもなければバッドマンに特別愛着がある訳でもない人が見たからなのか、全然楽しくなかったです。
知り合い曰く、『バッドマンとして、ブルース・ウェインとしての物語の完成形』と熱く語っていたが、全然ダメ。
序盤の世界観は一気に引き込まれた。なんの予備知識もなく見る事ができる作りなのはすごく良かったが、物語に進むにつれ世界観について行けなくなってしまう。
退屈なシーンばかりでどの目線で映画を観たらいいのかがわからなくなる。
映画として、楽しめる点を探そうとしたが見つからず途中で寝てしまうほど、自分には合わなかった。
深く色々考えたが、単純にマーベル、DCというジャンルがあまり得意ではない事がわかった。
一線外れた『ローガン』の様な作品なら楽しめたのかもしれないが、これは正直なところ全くと言っていいほどに楽しめる要素が個人的にはない。
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