Garararara

娘よのGararararaのネタバレレビュー・内容・結末

娘よ(2014年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

結婚について夢のような話を聞き楽しみにしてるザイナブと、10歳のザイナブが高齢のトール・グルとの結婚を危ぶむ母アッララキ。
なぜ逃げているか分からず、「家に帰りたい」と無邪気にいうザイナブ。
パキスタンで女性が逃げるというのがどんなに大変か、それを実行したアッララキ。
白装束から撃たれて苦しむアッララキ、テロップとキレイな曲のエンディングが物悲しい。

パキスタンの村で起こった実話をもと

小さな家→結婚→ザイナブ「親友になるから」→「女の子が男の子を見て、男の子が振り向いたら赤ちゃんができる」、「だから女の子は外に出ないの」
トール・グルとの問題、ゴンザング・ハーク(族長ドーラット・ハーン、妻アッララキ(神のご加護を、15歳で結婚))→結婚の絆によって同盟を結ぶ∶トール・グルとゴンザングル・ハークの娘(ザイナブ・小学5年生)、ニシュタル村、
結婚式の夜のシーツと血。
アッララキとザイナブの会話の録音テープ→2人逃げ「王子様を見つけるため」。
トラック9354、座席の下、ソハイル「アトックまで送る。後は知らん」、ラジオのニュース、おもらし、トイレ、犬→通報「シカンダラバードの食堂」、
アーザム・ハーン∶ソハイル幼なじみ、数ヶ月前→銃殺
ソハイル:14歳孤児院逃げ出し、キャンプで5年、ムジャヒディン(ジハードを遂行する者・聖戦士)に、バザールの女「結婚したいなら戦士をやめろ」→病で死亡→トラック運転手、
トラック故障、ジープ義弟(アッララキ好き、恋人と計画逃避行と思い込み)をライフルで、徒歩→山へ
ザックラ
川にまつわる恋人の伝説:カブール飛び降り・赤く染まり→カブール川、インダスの涙→インダス川、
ゴンザルグ・ハーン、トール・グル暗殺、
市場で母と再会、シャフバーズ(生きてた)銃で連行(ソハイル・タバコ)→揉み合って撃つ→アッララキ腹部撃たれ→湖?川?でボート・アッララキとザイナブ白装束、
わが母とーわが母国に捧げる

20230420 308
Garararara

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