りょーこ

アート・オブ・ダークネスのりょーこのレビュー・感想・評価

アート・オブ・ダークネス(2012年製作の映画)
1.7
たまに良いシーンはあるものの、他がダメダメ過ぎる駄作スプラッタ。
というか、スプラッタやホラーというジャンルでは無かった。。。
これ多分サスペンス??

が、駄作は駄作w
まずキャストの容姿が微妙。
演技も微妙。
脚本がそもそもヘッポコ。
展開も遅くて残念な作品でした。
(でもまた運営さんに登録申請しちゃったw)



エリザベスとベン夫婦。
流産、金欠、リストラの危機…と何やら大変そう。

ある日、エリザベスはモデルの仕事にとある豪邸にやって来る。
が、そのカメラマン、女性を殺してはその血で絵を描くというサイコ野郎だった。

一方ベンは、エリザベスと連絡が取れなくなり、探しにいく。
すると、エリザベスの車を運転する怪しい男を発見!
追跡してぶん殴って殺してしまい、ビビって友人に電話してワタワタする。

そんな夫がアホやってる間にもエリザベスはサイコ野郎に追われていて………



まず、ベン芝居下手すぎ(笑)
エリザベスの悲鳴がキーキー虫みたいw
登場人物はみんなバカ。
どんでん返しっぽい展開になるものの、脚本がヘッポコなので全く活かされず……
上手くやれば面白くなりそうなのに、勿体ないなぁ。。。

で、肝心のグロなのですが…
冒頭と途中合わせて10分も無いかと。。
ジャケみたらグロ祭りかと思うじゃないの‼
これで18禁なの?ふーんw
まぁ、血糊の質はかなり良かったし、サイコ野郎の絵も意外によく出来てたのは良かったです♪
目をくり抜くのもなかなか!

低予算なのにグロにはこだわったものの、そもそもの脚本が酷くて惜しい、そんな作品でした。
スプラッタかサスペンスかどちらかにすれば良かったのにねー
りょーこ

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