ロシアでの女性兵士部隊が編成された時代背景はなんとなくわかりました、この後に第二次世界大戦で『ロシアン・スナイパー』で女性スナイパーが活躍していくことにつながるんだなぁ…と。
なんでそこまでしてバタリオンに志願したいんだ?という動機もよくわからないままに観ている中で誰にも感情移入はできなかった…国の為っていうだけでは説得力に欠けるし…ナージャの行動もよくわからん…。
ただ厳しさ苦しさだけを追求したようなスポ根訓練内容も観ていてもっと銃の扱いだとか地図の読み方だとか作戦行動だとかやるべきこといっぱいあるんじゃないかと思ってしまう。
隊長の体型がぽっちゃりだったのが威圧感と説得力に欠けるというか…練習用アスレチックみたいなの絶対あの人できないでしょって思っちゃう。
実際の隊長っぽい人の写真でもぽっちゃりしていたような気もするけどあそこまで太ってはなかったと思うんですよねぇ…。
全員ボウズ頭になってしまっては誰が誰なのか判別しづらくなっちゃって映画としては感情移入しづらい要因になっちゃったかなぁ…。