面白いようで面白くないディザスタ－作品。これスト－リ－や演出が凄い駄目ですね。このメリハリの無さときたら…。

序盤で凄い竜巻がニュ－ヨ－クに来て自由の女神の片腕が吹っ飛んでしまうのは良かったですが…そんな凄い事態になってるのに竜巻が去った後はみんな平然としてます (笑)慌ててるのは主人公の夫婦（旦那は副市長、奥さんは気象博士）だけなんです。←しかもこの二人かなりワンマンと言うか、自分勝手と言うか…★あんた副市長やろ！市長より権限あるみたいやな～奥さん気象博士やけど、NASAより偉いんか～！副市長は前は消防隊員やったって都合良すぎる設定と言うかどうでもいい～★暴風が去った後は強烈な雷や稲妻が来ます。
副市長がオフィスビルにいれば大丈夫だからと言います。オフィス内から見える外の稲妻映像が大袈裟過ぎて引きます。幼稚園なみの演出です。なんとこの雷がオフィス内に入ってくるんです!!! 雷が襲って来ます！まるでホラー作品のようにバタバタ死んでいく展開に完全に呆れたし萎えましたよ。★

出演してる俳優さん達はB級っぽい顔ではないのがせめてもの救いかな。

• #ディザスタ－🌎️

「こんなことは初めてだ。
360度、阻まれている。」

ニューヨーク:マンハッタンのビルが立ち並びます。朝焼けの静かな日でした。
個人飛行機には小さな男の子ピーターと富豪の父親が乗っています。男の子に促されて、マンハッタンに降り立つことになりましたが、気流にちょっとしたトラブルがありました。

今回は巨大トルネードと稲妻が人類を襲う…というパニック映画になっています。

壊滅暴風圏シリーズはテレビ映画だからなのか、それらしく無駄なシーンや台詞が多いのはいままでと同様でした。

残された時間はのこりわずかと解決するのに慌てふためく科学者たちですが、残り20分くらいの解決の終わり方はストーリーの浅さを感じてしまいます。

腕の切れた自由の女神、ニューヨークが襲われる際にはお決まりのシーンかもしれません。

「NASAを優先したの？」

良くも悪くもティボタカらしいB級ディザスターパニック映画。
この監督の映画では、アイススパイダーは結構好きな方なんだけどな。
ただ、カミナリが室内に入ってきて人を襲うというシーンはなかなか斬新で良かった。