元爆発物取締局の捜査官デッカー(スティーヴン・セガール)は、駐車場で美しい女性リサ(ジェイド・ユエン)が暴漢に襲われているところを助ける。リサから襲った男の車には麻薬取引用の大金が隠されていることを聞いたデッカーは、彼女と手を組み大金を横取りしようと画策する。
デッカーは潜入捜査中であることを匂わせる発言をしているが本当のことなのか分からない。何の罪もない車の保管所の警備員を叩きのめし他人の金を奪うデッカーはどうにも好きになれない。結局、姿を現さなかった麻薬組織の黒幕は過去にデッカーとどんな因縁があったのか分からず仕舞いだった。