このレビューはネタバレを含みます
1994年には存在しなかった、新一と蘭の過去エピソードが、話数が進むにつれ増えてきて、それを時系列に合体させたらすごいエモい感じになった作品。水無怜奈エモ。
ジンの兄貴がジェットコースターに乗ってる理由を、キャンティーコルンを出したりしてなんとか仕事感出そうとしてるけど、やっぱりジェットコースター乗ってる2人はどうしても可愛さと仕事できなさそう感拭えない。
犯人が新一に気づかれずにジェットコースター走行中にあの仕掛けをするのは、いくら体操部でも無理。
新一と蘭の夫婦感はちょっとやだった。でも園子が、二人を夫婦って呼ぶのはそういうところからだったのかな。
私はディズニーランド行っただけで最後の方疲れて不機嫌になっちゃうタイプだから、トロピカルランドで蘭とデートして、殺人事件解決して、鉄パイプで殴られて毒薬飲まされて小さくなっちゃって、警備員を撒いて自宅に戻り、博士を味方にし、おっちゃんの事件について行って犬乗り回して被害者を探し、今度は犯人に鉄パイプでボコボコにされる、という1日を過ごした新一を尊敬する。
宮野志保がタクシーから見た新一と蘭を覚えてるのすごくない?
「黒の組織と真っ向勝負」「謎めいた乗客」「黒の組織との再会」とかもリメイク版みたい。