このレビューはネタバレを含みます
半分で離脱してしまいました。些か面白みの少ない感じのお話が既視感のある映像で語られるけれど、積極的につまらないと言うほどではなくて、そうかと言ってここが美点と言える部分も見つけられるわけでもない。まるで水を飲んだみたいに味がしない感じとでも言おうか。概ね主人公はその場にいるだけであり物語の方から近寄って来て勝手に進んでいっているような印象を持ちました。だから何だか楽して作っている感じがしてしまいます。とは言えちゃんと最後まで観ていたら違った感想になったかも知れません。目汚し感想で相すみませぬ。