マツモトタクシー

軍旗はためく下にのマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

軍旗はためく下に(1972年製作の映画)
4.4
朝早く阿佐ヶ谷を発った🚄
帰る途中ずっと以前から行きたかったシネマスコーレに立ち寄る為に名古屋で下車
今は亡き若松孝二監督が作られた映画館だそうで大好きな白石晃士監督の「恋のクレージー・ロード」等の作品もこの劇場との絡みがあるとか🎬



14:25


深作欣二監督作品


夫(丹波哲郎)が戦死してしまい娘(藤田弓子)を懸命に育てる妻(左幸子)
戦場に行った遺族には軍事恩給が貰えるが夫は戦地で反逆者として処刑された為に軍法会議で犯罪人となってしまっている
恩給も貰えなければ英霊としても祀られない。。

夫はそんな人間ではないと信じる妻は当時の部隊の者を訪ね歩いて真相を探っていくミステリー仕立ての戦争物





以下ネタバレ


現代パートはカラーで回想の戦場シーンはモノクロで撮られている
戦争は如何に悲惨で地獄かということを段々と暴いていく意欲作品

ラストの処刑されるシーンは胸をうたれた。。😭
現代の放送コードでは差別的なのでずっとソフト化されなかったのだろうか。。
やっとみれた深作作品😀
脚本は新藤兼人監督☺️

藤田弓子さんが若い頃でほっそりしていて可愛いかった💕



上映まで時間があったので「味仙」で台湾ラーメンと手羽先を頂き上映後は地下鉄で伏見へ
名古屋なのに伏見とは😁東山公園や白川等、京都と名古屋は地名似ているなぁ😁
改札出て少し歩いて「島正」へ
開店の少し前に到着4番目だったので入れた
名古屋おでんと串カツの味噌ずくめ🍺
満足して帰途に付く🚄

京都駅から地下鉄で北大路へ
降りると大雨☂️普段自分が並んでいる乗り場から家に帰った😁
大雨で大文字の点火遅れたようですね😅