チョウ・ドンユイ目当てで観ました。
アマプラすぐおすすめしてくる優秀。
帰納法で攻めてくるものがたり構造で、なるほどそうやったんかーというサプライズはあるものの、なかなか感情移入はしにくい。ハマるかどうかが個人差あるとは思うのですが、個人的には時系列いじくる系は好きなのですが、やっぱどっぷり浸かりたい不完全燃焼感が拭えませんでした。惜しいくやしい。
ついついひとは、永遠を求めがちだと思うのですよね。
生きる意味を見出したのであればなおさら。
けどきっとニンゲンは、永遠よりもなによりも、これ以上なにも思い残すことはないと思える、ただその一瞬のためだけに生きているのだと思いたい。
赤い壁の伝言板は非常に好きな展開なのですが、「Who are you?」に対する返信の意味がわからなくて若干モヤりました。
チョン・ドンユイの表情がいちいちすさまじい。
そら、守ってやりたいと思いたくなる圧倒的なまでの説得力のある演技を見せつけて来やがります。
泣き顔させたら山田杏奈以外は右に出るものはおらんのとちゃうやろかという。
