モールス

悲しき天使のモールスのレビュー・感想・評価

悲しき天使(2006年製作の映画)
2.5
巨匠大森一樹監督作品ということで大いに期待しました。
ある一人の女性が悪どい父親を殺してしまい、逃亡するところから話は始まります。彼女には昔結婚を約束した男がいて、彼の元に現れると予測した刑事が張り込みをします。果たして彼女は現れるのか?これが大まかなストーリーです。
火曜サスペンス劇場みたいに見えて、わざわざ映画にしたことが不思議でした。
キャストは高岡早紀さん、岸辺一徳さん、山本未來さん、筒井道隆さんと良い役者さんが起用されてます。退屈する作品でもありません。ただ、大森一樹監督の作品と思えないのです。監督、どうしたのでしょうか?
モールス

モールス