クリムゾンキング

ダーク・エンジェルのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

ダーク・エンジェル(1990年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

強くてイケメンそしてインテリを地でいく俳優、ドルフ・ラングレン扮する刑事が麻薬の囮捜査中乱入してきたエイリアンの売人相手にFBIから来たマニュアル捜査官の相棒と共に大暴れ!

肉弾戦が少ないのはちょっと残念だけれど、前半は麻薬絡みの犯罪と謎の殺人事件が並行して描かれて、後半から「実は宇宙人でしたー!」という展開でだれてきたとことで味変してくれるのでとても楽しい。

FBI捜査官もはじめはマニュアル重視でヘタレかと思いきや近接戦闘で2人を圧倒するシーンがあったりと意外に見せ場もあり、後半マニュアルから脱却するあたりも人間味が出てきてよかった。

そしてなんと言ってもキャリコを元にしたステージガンがとっても格好いいのと、多分パフォーマンスセンター仕様のS&W M629(どでかいスコープ付き)がやたら格好いいのがとても良かった。