このレビューはネタバレを含みます
[感想]
よくわからない。序盤は亡き夫が白いシーツ被って、遺った妻を家にいる間は見守るという作品なのかと。それから夫が気に入ってた家を去る妻。居なくなってもまだそこに残るということは地縛霊か？家主が代わり、廃屋となって解体される。ビルにうつり投身する。新しく家を建てようとした家族は殺害され、そしてストーリーは同じ夫婦に戻る。長い長い間のお話なんだろうが、どこが始まりでどこが終わりなのか。ラストで妻が残したメモをようやく読めて成仏。細かい設定は考えれば考えると理解が追い付かない。物音して夜中起きたときの仕業は亡き夫？……わからん！！に尽きる作品。
ただ、空気感は好き。眠くなるけどのんびり夜中に浸れるような。妻が家を後にするときのシーンが音楽あいまってセンチメンタル際立つ。静かな作品だから途中2回デカい音立てないで欲しい。たぶん、クセになってまた見ちゃう
