2015年に発生したネパール大地震。ジャーナリストとして現地を訪れた石川監督は14歳の少年と出会い…
震災後のネパールの人達の生活を追ったドキュメンタリー映画。
この手のドキュメンタリーやテレビ番組は下手に感動や同情させてくる印象ですが、この映画は違いましたね。
被災者のありのままを映しています。
意外と皆明るいのが印象的でした。色々失っても前を向いて生きる姿には感銘を受けます。
でも時折悲しい姿を見せるんですよね。
人や家、村を失ってるわけですから、当然です。
一刻も早く、復興が進むことを期待しています。
東日本大震災を経験した日本人にはかなり刺さる映画だと思います。