アサトル

ゾンビ・ホロコーストのアサトルのネタバレレビュー・内容・結末

ゾンビ・ホロコースト(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

「カメラを止めるな!」と似て非なる設定が面白い。

カメラを止めるな!
→「ゾンビ映画を撮影している最中に本物のゾンビに襲われましたよ…という設定のゾンビ映画」の生本番撮影当日に現場で起こるさまざまなトラブルを臨機応変に対処して急遽アドリブで成功させるコメディ。

ゾンビホロコースト
→ゾンビ映画を撮影している最中に本物のゾンビが出て騒動になるけど、このさいだからその本物のゾンビ騒動を撮影して映画に仕立てよう…っていうコメディ?
※まだ視聴途中での推測。
→違った。↑のコメディからの普通にゾンビ映画まっしぐら~からのゾンビ騒動を切り抜けて、主人公が監督になってまた新たにゾンビ映画の撮影をする話。


面白いですね。
数日前から役作りをするために「カメラが回ってない間も役の演技をしていた」せいで、いざ本物のゾンビが現れて周囲に助けを求めても「役作りのための演技だと思われて」誰も信じてくれないっていうオオカミ少年状態な展開♪

ゾンビメイクをしているせいで「本物のゾンビだと勘違いされて」殺されるかわいそうな人と、
ゾンビでもなんでもないゾンビメイクをしただけの人を「本物のゾンビだと勘違いして」殺しちゃうマヌケな人(小道具係)。
→勘違いとはいえ、頭が悪いとはいえ、結果的に普通に殺人しまくってます。
→なお、マシンガンの反動を抑えることができずに自身に被弾→自滅する結果になりましたw

小道具係はマヌケ。
助監督はバカ。
監督は狂人。


鈍いゾンビ、素早いゾンビ…の2パターンが登場。

はて?
納屋にガソリンを取りに行ったはずだが、玄関から出るときに手に持ったポリタンクの中身はなんだ?
空のポリタンクを持ってガソリンを補充…ならば話はわかるが、ポリタンクの中身を捨ててからガソリンタンクからガソリンを補充しましたね。
それでもって、捨てた液体にタバコの火で放火したんですけど!?
もしかして、最初からガソリンはポリタンクに入っていたのでは?
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