白いTシャツばかり着る彼氏。。。
そんな彼女とはかつては幸せだったけど、今や彼女は怪しげな監督に取られよとしていた(　°Д°)💦

そんな男をどうにかしたくて、コインランドリーで出会ったヤバいやつにヤバいお願いをしてしまう‪𓂃 𓈒𓏸◌‬

言いたいことはわかる気がするが、私にはグロくてちょっと無理だったかも。。。

NDJC若手映画作家プロジェクト2作目「白Ｔ」。

これは驚くほどクオリティが高い30分短編であった。
主人公の青年は白いＴシャツばかりを着ている。彼は劇団員。
同棲する彼女も劇団員。だが彼女がある監督の誘いで受けた仕事が、、
でそんな2人の生活に現れる復讐屋がある提案を持ちかける。
といったラブストーリーとサスペンスを融合した作品だが、30分の中
で非常に濃度の高い物語性、センスの良いビジュアルセンス、彼女役の
桜井ユキ（リアル鬼ごっこでも印象的だった）の印象に残るエロス、各々の役者の演技の説得力と、新人監督とは思えないクオリティの高さで驚いた。

金監督の次の長編作品が楽しみ。

「今日も1日、汚れませんように」…と毎日白いTシャツを着ている男性…

「白」…「清潔感」と…パッと心に浮かぶ…私も好きな「色」だ…

この作品…その白いTシャツが、色々なもので「汚れていく」のだけれど…
「見た目」だけでなく…
「心」も色々な「感情」で…汚れていくんだな…と感じた…

いつもいつも…「白い心」でいられれば良いけれど…
人間の「感情」って…とても複雑…
…嫉妬、怒り、妬み、恨み、嫌い、気持ち悪い…etc…マイナスの感情…誰もが感じること…あるものね…

…でも…やっぱり…美しいもの、事に囲まれて…「白い心」＝「穏やかで、幸せで、
楽しい心」で…いたいな…と…思った…♡

終わり方は好きではなかったけれど…
引き込む力があるな…と感じた作品…＊

「若手映画作家育成プロジェクト」2016年度作品…☆

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