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メアリーの総てのkororokoのレビュー・感想・評価

メアリーの総て(2017年製作の映画)
3.8
エル・ファニング素敵でした。
つい最近見たネトフリドラマ「エイリアニスト」のダコダ・ファニングがお姉さんとは!
雰囲気とっても似ています!

「フランケンシュタイン」が女性作家だったことさえ知らなかった無知です。
出版当時も女性が書くものではないとされたようだけど、現代においても「フランケンシュタイン」は知っていても作者が女性ということを知っている人は少ないのでは。

wikiを見ると、シェリーもメアリーとの駆け落ちに至るまでもかなりゴタゴタしていますね…

バイロン鄕が実際にどんな人だったのかも気になりました。

妹(義理)であるクレアがメアリーに言ったとおり、フランケンシュタインという怪物の絶望感や孤独感が人々に共感をもたらし、現代に至るまで語り継がれているものと思います。

多かれ少なかれ誰もが感じているもの。ダークなものに人は引き寄せられる。
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