DVDにて字幕鑑賞。
あらすじはチュパカブラが眠りし島で捕獲する事に成功したペニャ博士御一行。
客船に積み込まれるが、案の定逃げ出すことに成功し、船員、乗客達を襲い始める…というもの。
めっちゃおもろい！
豪華客船でUMAパニック物！
チュパカブラは銃も効かない着ぐるみ！
『ブレイキング・バッド』『ザ・ボーイズ』での静の激怖な人を演じされたら右に出る者はいない若かりし頃のジャンカルロ・エスポジートが未知動物学を研究している博士役。
主人公はトム・クルーズ似。
主人公と船長のどういう人間か？っていうのを垣間見えるやり取りを最初にサラッとやる上手さ！
チュパカブラの説明をどういう生物なのか？っていうのを無駄なくやっているのも良い。
”家畜を襲う“という皮肉も効いている。
乗務員や乗客の命を優先とした船長の判断に無駄がなく、船員達は早々に武装とテンポが良い！
更には特殊部隊投入と面白要素をボンボコ投入していき停滞しない攻防戦を描いている。
それに対してウジウジする人が居ないというのもgood！
邪魔をするのはペニャ博士1人ぐらいなので、そこまでストレスも無く進む。
チュパカブラは捕食シーンというよりかは、引っ掻き、噛み付く程度でやや残念。そこはもっといやらしさを出して欲しかったけど、血糊は上質！グロもそこそこ！
船長の娘役もスクリームクイーンとして良いし、機転も効くし、チュパカブラには殴ったり蹴りを入れたりとナイスなキャラ立ち。
胡散臭い金庫破り野郎も良い味出してる。
ワンコー😢
