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明日はいっぱいの果実のseapony3000のレビュー・感想・評価

明日はいっぱいの果実(1960年製作の映画)
4.0
やることなすことチャーミングで俊敏な鰐淵晴子は寄り目まで上手い!!!「地下鉄のザジ」と「ローマの休日」と「月蒼くして」をブレンドしたような東京見物の楽しさ。暗闇でバルドーの映画をぼんやり見つめる晴子さん。優しかった杉浦直樹が最後に逆ギレで「女はいつでも被害者ぶるのが趣味だよな!」や、兄の三上真一郎に札束で追い払われたり散々だけど負けるな晴子さん💕脚本には監督と若き山田太一先生の名が。左卜全の可愛さとジャイアント馬場出ててビックリ。ヤバいな馬場さん(←馬場さんじゃないって!似すぎ〜!)
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