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Xenogenesis(原題)のswansongのレビュー・感想・評価

Xenogenesis(原題)(1978年製作の映画)
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”Get away from him, you bitch!”

出資者に気に入ってもらえず、 ”主要キャラ(たぶんマイケル・ビーン的ポジション)絶体絶命!”のところでブツッと終わっちゃった、 若き日のJ・キャメロン師匠のデモ作品。
(この作品に冒頭の台詞は出てきません。)

キャタピラタイプ vs.4足歩行タイプのユニークなメカ対決は、 さながら「エイリアン2」の低予算ヴァージョンですね。 (笑)

この作品の数年後、 お金と手間と時間をたっぷり注ぎこんで”エイリアンクイーン対パワーローダー”のシーンを作り上げたキャメロン師匠は、 楽しかっただろな。 (๑❛ᴗ❛๑))

字幕がないので、 正確に理解できているか否か多少の不安は残るけど、 「人類を凌駕するコンピューター軍団に、 めっちゃ強い女子が立ち向かう」と言う物語の構造は、 デビュー当時から変わってないのね。

キャメロン師匠、
逞しく成長したニュート(ヘイリー・ベネットorエリザベス・オルセン)×大佐に昇格した百戦錬磨のヒックス×AIの力で’86年当時の姿に戻ったリプリー×戦闘力に特化したネオ・ビショップの4人が宇宙海兵隊から強奪したスラコ号を駆って、 エイリアン軍団に捕らえられた惑星市民の救出に向かう”シン・エイリアン3”をそろそろお願いします♪

((*≧∇≦) ソレ ミタイヨォ!
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