圧巻でした、、、
あのダンケルクの30万人の兵士を救った作戦の裏で、
チャーチルが精神的にどう葛藤し、政治的にどうヒトラーとの宥和ではなく徹底抗戦を選んだのかがよく描かれていた
最終的にチャーチル以外ほぼドイツとの交渉政策を推す中で、
理論でなく人々の心に訴えかけた名スピーチは圧巻の一言
戦い続けることで戦死者が増えることは目に見えていて、それでもなお戦わずして降伏することがより悪い結果となる
という信念を貫き通し、「勇気」を持ってそれを訴え続けたチャーチルの気概たるや、、
またダンケルクの救出作戦の裏で、
助けが来ないと知りながら最後まで戦い抜いたカレーでのイギリス兵の存在も胸が締め付けられた、、
政治的判断の裏で戦死していく人々が沢山いたことを改めて痛感させられた
