ケンフィー

ラプラスの魔女のケンフィーのレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
4.7
「ある瞬間の全物質の力学的状態とエネルギーを知り、それを計算できる知性が存在するならば、未来を予測できる」19世紀のフランス数学者、ピエール = シモン・ラプラスが提唱した、この仮説に基づいたミステリーでした。この作品はすごく知的好奇心が駆り立てられて、僕自身とても楽しめました。

この作品の中で【能力は目的があって進歩する】という言葉が印象に残りました。また原作やDVDなどでも楽しみたいと思います。