このレビューはネタバレを含みます
フロドとサムのコンビについてはほぼ動きなし。
アラゴルン率いる3人組は、エルフならではの恋愛と、王国の威信、人間とエルフの絆、見ごたえある先頭シーン。アラゴルンがスローで歩く姿は本作一番のかっこいいシーン。
ガンダルフの前作からの説明は、説明的なことが惜しいくらい内容は興味をそそった。あの悪魔とどう対峙したのか。
他のホビット2人も物語に大きく影響を与えている。
主役を寝かせて、脇役で盛り上げる。主役が実際の所、能力に派手さがないので、そうならざるを得ないのかとも。