Anteater

サンディ・ウェクスラーのAnteaterのレビュー・感想・評価

サンディ・ウェクスラー(2017年製作の映画)
4.3
1990年代のアメリカ・ロサンゼルス。
口が上手く小物感あふれるしがない芸能マネージャーのサンディー・ウェクスラーは、なかなか日の目を見ない受け持つタレントたちのため日々懸命に働いていた。
そんな彼はある時、遊園地のパフォーマンスショーで歌う1人の女性の才能に目をつけ、彼女をスカウトする。
初めは半信半疑だった彼女も、自分のことを常に第一に考えてくれるサンディーに導かれていくうちに自信をもち始め、歌手活動も徐々に軌道に乗ってくるが…

日曜の夜に見て良かった!
なんでかよく分からないけど、明日から頑張ろう!って思えた‼
「きっと、うまくいく」以来、すっごい久しぶりに泣きながら笑ってしまった。
決してうまく生きている訳ではないんだけど、自分が見込んだタレントたちのために全力で頑張る彼の姿に不思議と元気をもらえる。
もっとアメリカの芸能界の知識があったらもっと楽しめたかも。
唯一、ジミー・キンメルの吹替がめっちゃイケボだったのが微妙だった…(笑)
(彼の地声を知っているからこそです(笑))
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