このレビューはネタバレを含みます
夫の実家へ帰省した主人公
深い眠りにつく深夜、女性の呻き声で目覚めるが
隣で寝ているはずの夫の姿が見当たらない。
気になり夫を捜す妻は拷問道具がひしめく部屋に迷い込んでしまう。
彼女が目にしたのは
人間の形をした鉄のオブジェの足元から滴る血液だった。
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ネタバレになるので
↓ 作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓
監督の「幽霊屋敷の蛇淫」が好きなので鑑賞
印象的な赤
次々と巻き起こる殺人事件と秘められた真実。
視界で感じる描写が薄いせいか
自分がイメージするイタリア映画と比較してしまうと
あまりパッとしない作品に感じられましたが…
モノクロで綴られる真実、執事の想い
自分が思っていた作品とは違って色々考えさせられる
とっても切なく悲しいお話だったな、、