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ボヘミアン・ラプソディのfalcon16のレビュー・感想・評価

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)
5.0
もう数十回は観ている映画。

自分自身がクイーンファンということもあってスクリーンにフレディが蘇っているのは感無量。
歌唱シーンも最後のライブエイドの口パク感以外は違和感無いし、フレディ以外のメンバーも見た目のクオリティが高い(ブライアン似すぎ)。
とはいえフレディの出っ歯表現するのにあの差し歯はやり過ぎ。あとちょっと足が短い気も…

この後に出た映画のロケットマンやエルヴィスは似通ったところがあって、愛を求めた結果、本当に愛してくれるものを遠ざけるという点。近くにあり過ぎるとそのありがたみに気づけなくなってしまう。
でも最後にしっかり気づけたフレディは幸せ者。

自分の中で煮え切らないのは初めてアルバムを作るシーン。メンバーが7つの輝ける海を収録しているわけだが、この曲のボーカル付きのものが収録されているのは2枚目のアルバムからではなかろうか?

あと、ちょっとだけフレディがうつろな日曜日を歌ったのは個人的にポイント高い。
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