鍋山和弥

X-MEN:ダーク・フェニックスの鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

『ミュータント』が、人間達にとって、驚異ではなく、ヒーローと、見せるのに、『プロフェッサーX』が、あくせく動き、それ故に、現場の、『X-MEN』が、無理をし、そのツケが、回ってきたって作品。やはり、無理は、良くないね。でも、危険な存在には、人間だって、なることは、あり得るし、『ミュータント』ばかりが、標的にされることは、間違ってる。『ミュータント』差別が、そもそもの原因だと、言えるだろう。『ミュータント』に対する、差別や偏見が、無ければ、『X-MEN』は、無理をすることも、無かったし、『プロフェッサーX』も、政治に、一生懸命になることも無かった。まあ、『ミュータント』差別は、ずっと言ってきたこと。結局、差別や偏見が、悲劇を生む。そして、『ジーン』のこと。『ジーン』には、『フェニックス』という、もう一つの人格が、あったことは、今までの、『X-MEN』でも、言われてきたこと。今作品では、それを、克服できたのかな?克服できたなら、『ジーン』は、最強ですね。『セレブロ』も、『ジーン』が、使用するのかな?
鍋山和弥

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