感想川柳「ヒーローは 心に傷を 抱えてる」
レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)
フィラデルフィアのとある施設に、それぞれ特殊な能力を持つ3人の男が集められる。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド、24人もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、驚くべきIQの高さと生涯で94回も骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス。彼らの共通点は、自分が人間を超える存在だと信じていること。精神科医ステイプルは、すべて彼らの妄想であることを証明するべく、禁断の研究に手を染めるが…というお話。
M.ナイト・シャマラン監督の『アンブレイカブル』、『スプリット』の続編ですね。(。・ω・。)ゞ
アンブレイカブルのデヴィッド、スプリットのケヴィン(ビースト)、そして『ミスターガラス』の3人が集います。(・д・ = ・д・)
精神科医のステイプルが『あなた達は妄想に取り憑かれている』と言って、ビーストとデヴィッドの力の源を揺らがそうとします。(゜ロ゜;
別にマーベルヒーローみたいな特殊能力があるわけじゃないので、『妄想による思い込み』という可能性は興味深いですね。(゜ロ゜)
弱点が丸分かりなのでビースト、デヴィッド共にヒーローらしくはない。( ´△`)ほぼ一般人。ミスター・ガラスに至ってはそもそも虚弱(;・∀・)
アクション面もそこまで派手ではないのですが、見所はそこではないんですよね。(。-∀-)
もし本当にヒーローがいたとしても、ヒーローは忍んで活動してナンボですね。(´・c_・`)表に出ると余計なことに巻き込まれる。
ラストはこの作品のタイトルが『ミスター・ガラス』な理由が分かります。(。-∀-)この辺はシャマラン監督らしいやつですね。
相変わらず『ジェームズ・マカヴォイ』の演じ分けは凄いですし、『アニャ・テイラー=ジョイ』は毅然として美しい。( ´∀`)
気になるセリフ
『訪れたのよ。我々が宇宙の真実を学ぶ時が。』
んでまず(^_^)/~~